京都限定じゃがどすえ

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そのイラスト、じゃがだけじゃないだろう。

京都出張から帰り、ちょっとしょっぱいものを食べたくなって売店を覗いたら、ジャガイモスナックじゃがどすえ!があった。
京都産ジャガイモ使用、京都限定販売。京都感あふれる一品で、それはいい。さっと購入して車中の人となった。

新幹線の中で改めてパッケージを見て愕然とした。
またか。またやってしまったのか。

……京都人よ。何にでも抹茶を入れるな! 抹茶を入れるな! (大事なことだから2回言いました)

何故京都の人は非京都人に売りたいものにとにかく抹茶を入れてしまうのだろうか。
京都がお茶どころだから。確かにそれはある。でも静岡県民も狭山市民もそこまでやっていない。
お茶が好きだから。それはない。何故なら京都の人はそれほど抹茶が好きではない。
そんなに抹茶好きだったら、東京からのお土産にも抹茶を好むはずだが、一番人気は圧倒的に「ごまたまご」だ。

これはだ。
サービスを考えたときに京都の人がうっかりやらかす癖としか言いようがない。

全く困ったものだな、とぷりぷりしながら蓋を開け、中のポテトを見た瞬間、不意に新たな仮説が自分の胸に飛び込んできた。

もしかして、海苔とお茶の区別が、雑……?

じゃがどすえ! なんとなくのりしおに似ている。

と、内心かなり京都の人たちにダメ出しをしながらいただいた京都限定スナックじゃがどすえ!でしたが、ジャガイモの触感もよく、とてもおいしかったです。

最後にパッケージの裏を見ると、「製造地:岡山県」と書いてあった。
そこは、予想の範囲だから、いい。


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フランスみそパン

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考えるな、感じろ。

群馬県名物の食べ物は前評判だけ聞くと「予想通りで意外性のない味」らしい。
なるほど、おおざっぱな感想ではあるが上州うどんはたしかに歯ごたえがありとてもおいしい。
焼きまんじゅうもたしかに「焼き鳥とは全然違うけど…甘い なんだか…素朴な味」井之頭五郎さん談)だった。すごくおいしい。

そしてみそパンだが、「予想通り」と言っても、いったい何をどう予想するんだ。
パンにみそを付けると言ったら、大昔、「欽ちゃんのどこまでやるの」(欽どこ)で奥さん役の真屋順子が食パンにみそを塗って食べていたくらいしか記憶にない。
だけど籠に積みあげられていたみそパンは見るからにおいしそうだ。「フランスみそパン」という名称も何がどうなっているのかさっぱりわからないが、試してみようじゃないか。

と、買って家に帰り、夜中ひっそり食べてみた(他の家人は恐れて食べたがらなかった)。

やわらかい、甘い、しょっぱい。

おでんの甘味噌のようなタレが塗ってあり、たしかに「そうだろうな」という味がする。
予想通りの味がするのは、つまりおいしいということだ。
それにしても誰が最初にパンにみそを塗ろうと思ったのかな。まさか真屋順子じゃないよな。
アホなことを考えながら一口ずつゆっくりかみしめる。



目出しだるまの根付

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ひゅーと目が。

友人と群馬県に行っていた。
群馬県の名産はいろいろあるが、まずはだるまだろう。友人はぐんまちゃんだるまの張り子を早速手に取っていた。
何となく自分も欲しいな、とだるまショップを見ていたら、目出しだるまの根付があった。
おお、これいい。これほしい!
縁起物だし素材もいいし、よく出来ている。神速で根付を購入すると、友人に自慢した。
「ほら、目出しだるま買ったよ!」

「何すか、ソレ?……」

意外な反応にびっくりした。まさか、目出しだるまを知らないのか?
気を取り直して丁寧に説明を加えた。
「ほら、目出しだるまっていうのはこうやって傾けると目がひゅーと出てきて…」
「うわあ!」

ひどい。縁起物なのに(目出し=めでたい)。

なおも紹介しようとだるまをもう一回傾けたが、なかなか右目が出てこない。
買う前に目出しを確認した時もそうだったが、なぜか右目がちょっと出にくいのだ。

しゃきしゃき振りながらだるまの両目を出そうと努力していると、その様子を見守っていた友人が冷静な口調で
「なかなか片目が出てこない。あなたはいつもそんな感じですよね」
といった。

な、なんだそれは! 

思わぬ反応の連続にさらに動揺しつつ、目出しだるまを深く傾けた。

Walkersのショートブレッド②

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英国。

好物のくせにすっかり名前を忘れてしまったので、デパートのコンシェルジェさんに
「イギリスで、紅茶と一緒によく食べるクッキーみたいな、あの口の中でモカモカいう奴は……」
と聞いたら、コンシェルジェさんは即座に「Walkersですね。地下2階輸入菓子コーナーにございます」と教えてくれた。
そこで地下2階に降りてWalkersを2箱購入し、その足で電車に乗って出張手続きでお世話になった事務室を訪れた。

「どうもどうも」
と迎えてくれた先方に、笑顔で
「どうもどうもこの度はお世話になりまして。あの、これ、ニセ英国土産です」
「……ニセ…?」
「さっきデパートの輸入食品コーナーで買ったんです」
はははは!言わなきゃわからないのに、あははは」
「いや絶対ばれますよ、すみません、だはははは!」

というわけで事なきを得ましたが、こんな荒業、絶対一回しか通用しない。

これからは食べ物系の土産物も最終渡航地の免税品店で買うなんて言うバクチを打たず(飛行機に乗り遅れるところだった)、余裕をもって用意することにします(断言)。

銀のピアス

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賢人。

マーケットで、小さなピアスを買った。お値段は5ポンド(約700円)。
かわいいなと思って売り主のおじさんに「真ん中のこれは何ですか?」と紫色の部分を指したら、おじさんはあいまいな笑顔で答えた。

「石だね」

あまりに雑な説明に、周囲のみんながびっくりしておじさんを見たが、あいまいな笑顔のままおじさんは
「このくらいの説明のほうが、万一間違っていた時もダメージがなくて済む」
と説明した。

購入した時に、懲りずに「このデザインはケルトですかね」と聞いたら「たぶんね」と言われた。
プロフィール

カッタ

Author:カッタ
72年生まれ。
ちまちまとモノを購入するのが好き。
小銭に弱い。

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