A Reference grammer of modern standard Arabic

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ご当地もの。

Cambridge University Pressの語学の棚で見つけた本書だが、立ち読みして大変な優れものだと知った。
お値段は67ポンドとお高い。ペーパーバックのくせになぜか重量がある(1.5キロくらい)。この先、まだ移動がある身としては残念ながら郵送するしかないので、郵送料もかかってしまう。

しかし手持ちの文法書と比較しても、これはいい本だ。読みやすく、実用に即していて、しかも詳細に書かれている。
こんな優秀な本が10年以上前に出ていたなんて全然気づいていなかった。
というより、ケンブリッジで現物を立ち読み出来たからこそ価値に気づいたというべきだろう。

そこでさんざ悩んだ挙句、本書を購入し、郵便局に行って発送したのだが、
そのあとにamazon.co.jpでなぜかもっと安い値段で出ていて、送料も無料だと知った。
神よ。

でも日本にいたらこの本まず買わなかったよな。と思い直し、本書はケンブリッジ土産だったと思うことにしました(高くついたけど)。

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英国ケンブリッジの地図

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同じじゃない。

資料収集で英国ケンブリッジにやってきた。
初めて訪れる街だが、資料収集自体は大体順調で、初日でちゃんと撮影までできた。
宿泊はケンブリッジ大学の寮が思いのほか快適で、単純にいい街だなあと思い始めてきた。

だが、買い物に関しては、なんというかピンボケばかりだ。ここぞとばかりに自分の抜け作ぶりがガンガンに出ている。

ケンブリッジはまことに不思議な街で、広いのか狭いのかいまいち判断がつかないところがある。
大学のカレッジや博物館などを見ていると、ものすごく広い街のような気がする。
しかしマーケットやショッピングモールはあっという間に終わってしまう。
それらが入り混じっているせいで、大した距離でもないのに迷う。もしかしたら大した距離だったかもしれないが、その辺がなんだかわからない。

実は到着した時点で地図を買っていた。しかも2種類。←ピンボケな買い物 その①
一つはCambridge Superb 3D City Map & Guide(図の左側)。
イラストっぽい地図で、主なお店やキャンパス、教会、博物館など観光客向けに作られている。
もう一つはCambridge the complete guide で、きちんとした略地図である。
先に3D City mapの方を買って、それからComplete Guideを見つけて「ああ、しまった…」と買い足した。イラスト地図はやっぱりちょっと頼りない気がしたのだ。

ところが。

今日、地図をもって町中を歩き回ってみたのだが、3D City mapのほうが使いやすい。
Complete Guideの方はランドマークの描き方が意外におおざっぱでリカバーが難しいのだ。建物名が比較的少ない(完全ガイドじゃないのか!)のと、建物を図示するとき、すべてを正面から描いているためである。

その点、3D City mapは建物の向きも正しく描かれていて、明快である。
だが、郵便局の位置が間違っている(=通りのどちら側にあるかが逆に描かれている)。

かくして2種類の地図を手にしながら、古都ケンブリッジをひたすらぐるぐる迷い歩くのだった。

炎獅子ヘルメットグルメ かき氷 スペシャルVer.

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↑スペシャルじゃない方。(宇治抹茶味)

西武ドームに西武-オリックス戦を観に行った。
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今季はやっぱり源田ですよね。

7月中旬から8月中旬にかけて、ライオンズは炎獅子ユニフォームを着用し、炎獅子に因んだレッドヘルメットグルメもたくさん登場する。
去年、エメラルドヘルメットかき氷がとても美味しかったので、今年もレッドヘルメットかき氷を食べることにした。
友だちはいちごを注文し、私は宇治抹茶味を注文した。

いちごかき氷を受け取った友だちの後で、自分のかき氷が作られていくのをぼんやり見ていたのだが、

どう見てもいちごかき氷を作っている。……

こう暑い日にいくつも注文を受けていたらそういうこともあるだろう。
見事なほど完璧ないちごかき氷が出来上がっていくのをギクギクしながら見ていたら、レジを打っていた女の子がミスに気付いた。
(注文は抹茶だよ……)
恐ろしい指摘を受け、かき氷を作っていた女の子は一瞬ボー然と立ち尽くしたが、しかる後に出来上がったいちごかき氷を傍らの棚の上に置いた。

このまま、このかき氷はただ溶けてしまうのか。
いや、それはなんだろう。どうにか打開する方法はあるはずだ。

「あの、そのかき氷に抹茶とアンコのっけてくれれば良いですよ」

声をかけると、レジの女の子が何とも言えん表情で答えた。
いちごの上に、抹茶ですか?」
「はい、スペシャルで」

「スペシャル」の一言は偉大だ。言ったとたんにレジの女の子もかき氷作りの女の子も笑顔になった。
「はいっ、では、スペシャルで!!」
人間はスペシャルの名がつくとこんなにためらいなくいちごかき氷抹茶シロップをかけられるものなのか。
かくしてすっかりテンションが上がった女の子たちによってスペシャルバージョンは誕生した。
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あふれるたこ焼き感。

「うおおおお……」
「どうもありがとうございました!!練乳もありますので、ぜひかけていってください!」
笑顔の女の子のお勧めに従って練乳もかけてみたが、こんなにカオスという言葉が似合うかき氷はそうそうない。

ダメな苔玉のようなかき氷を持って席に戻り、匙ですくって食べてみた。
すごい。マリアージュ大失敗だ。
いちごと抹茶が互いにどんより主張を譲らない、倦怠期の夫婦のような絶妙な風味。
あんこに甘味の座を奪われたいちごは、ただやわらかい酸っぱい奴になり果てている。
酸味はコクを打ち消し、でっかい甘さが繊細な甘さをなぎ倒す。

味の壮絶なじゃんけん大会のようなかき氷だが、皆少しずつ助かって喜んで、まあ楽しい。
じゃくじゃくかき氷を食べ進めながら、勝ち越しているゲームを眺めた。
ちょっと贅沢だ。

A4 コピー用紙

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見えますか。

事務用品屋で、A4のコピー用紙を探してコピー用紙の棚をじっくり眺めていたら、レジのおばちゃんが立ち話をやめて言い放った。

「A4の用紙を探しているね。そういう顔をしている。はっきり書いてある」

街に超能力者があふれているのか、自分が本当にA4顔なのか。
どちらにしても大変SFな話で、これまでの人生を振り返ってもSFは仕方がない。

おばちゃんに指し示されたA4用紙の束を取り「いやー、A4便利ですよ」とA4の徒らしくレジに差し出した。

パナソニック Lumix DMC-TZ85 (シルバー)

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俺の話を聞け、2分だけでもいい。

さて、次はデジタルカメラだ。
カメラの方はこちらの要求がはっきりしていたので、カメラに精通している若い店員が次々繰り出す提案を「一眼レフは重いから困ります」「一眼レフは高いから買えません」「一眼レフは多分使いこなせません」と自信ない発言で横にかわし、あっという間にお値段ちょっとご立派な一機に決まった。色はシルバー(どう見ても黒だが)。

それでカメラの在庫を確認したところ、近隣の別店舗にはあるらしいが、店舗内は品切れと判明した。
「じゃあ、その店舗に行きますからいいですよ」
と軽く応じたら、数名の店員から同時に「いやいやいやいや!」とすさまじい遠慮の声が上がり、女性店員が「私が行きますから!」とダッシュで店を飛び出していった。

じゃあ、お言葉に甘えて待っているか。
と売り場に戻ると、さっき説明をしてくれた若い店員が笑顔で近づいてきた。

「何かご覧になりたいもの、説明を聞きたいものはありませんか。わたくし、カメラが到着するまでの15分間をトークでつなぐように厳命されております
「えっ…!?」
「別にお買い求めいただかなくても結構ですので、何でもご説明させていただきます」

かくして、夕暮れの家電量販店で、「画像加工ソフト」「三脚」「最新の技術を駆使したおもしろカメラ」などカメラ周りの細かすぎる話を堪能しながら、15分という時間の長さを若い店員さんと二人でかみしめることになった。



プロフィール

カッタ

Author:カッタ
72年生まれ。
ちまちまとモノを購入するのが好き。
小銭に弱い。

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